9月24日、ふたたびのYouTube LIVEです。
テーマは「機能する”両利きの経営”」。
「両利きの経営」は新しい概念だと思われがちですが、源泉は非常に古いです。
学者の方はマーチによる1990年頃の議論exploration&esploitationの議論を源流に求めるでしょう。ですが、実はさらに遡って、ドラッカーの1974年"Management"に、「マネジメントとは管理者的行動と企業家的行動のバランスである」との記述が登場します。まあ誰がオリジナルという論争は不毛でしょう。要するに昔から主力事業を守る事と新事業を創造することの両輪だ、という話はあったわけです。
時代は遥かにくだって現在、「両利き経営」は実証的に経営にプラスの効果をもたらすことが検証されています。
が。
にも関わらず、実践してもイマイチ上手くいかないのは、なんでなのか?
その原因は、日本固有の職場環境の中にある。
日本の現場で、両利き経営を機能させるための条件とは?
今回もあつく語ります!
皆さんの参考になれば幸いです!
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