エフェクチュエーション
(吉田満梨・神戸大学)
2022年4月~5月
オンデマンド講義動画
1. 「エフェクチュエーション」とは何か?
2. 「手中の鳥(bird-in-hand)」の原則
3. 「許容可能な損失(affordable loss)」の原則
4. 「レモネード(lemonade)」の原則
5. 「クレイジーキルト(crazy-quilt)」の原則
6. パートナーシップ構築のための「問いかけ(ask)」
7. 「飛行機のパイロット(pilot-in-the-plane)」の原則
8. エフェクチュエーションの全体プロセス
ライブ講義
1.「手中の鳥」の棚卸をする :4/8(金)20:00-21:00
2.「許容可能な損失」の棚卸をする:4/22(金)20:00-21:00
3. パートナーシップを模索する:5/6(金)20:00-21:00
4. 予期せぬ事態をテコとして活用する:5/20(金)20:00-21:00
講師プロフィール
2009年 神戸大学大学院経営学研究科 博士後期課程修了、首都大学東京 助教、立命館大学 准教授を経て、2021年より現職。専門はマーケティング論で、特に、新しい製品市場の形成プロセスに関心を持つ。
科目概要
「エフェクチュエーション」は、エキスパートの起業家から発見された、不確実性に対してコントロールによって対処する思考様式です。新しい事業や市場の創造、イノベーションといったビジネス上の課題だけではなく、一人ひとりのチャレンジを前に進めるために活用いただくことのできる、創造プロセスの一般理論と言えます。予測ができないような未来や、思うようにならない外部環境に対して、一歩を踏み出し、自らデザインするためにご活用いただけると期待しています。
最終課題
エフェクチュエーションのプロセスを実践して、振り返りを行ってください。
参考テキスト
サラス・サラスバシー著(加護野忠男 監訳、高瀬進・吉田満梨訳)『エフェクチュエーションー市場創造の実効理論』 碩学舎.
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